自分をサポートしてくれる資源を探す〈1〉

何かに行き詰ったとき、「具体的な対処」を考えていくことが、気持ちの苦しさや不安を軽減する1つの方法であることは前述のとおりです。

その一つには、「自分をサポートしてくれる資源を探しておく」ということがあると思います。日常での避難訓練と同じように、何かあってからではなく、普段から何となく考えておくとよいかもしれません。

ポイントは!「一人でできること」が良いと思います。家族にしろ、友人にしろ、「相手」が必要なものは「相手」の都合があるので、いつでも対処ができることにはならないからです。

例えばこんなことなら一人でできるかも…
・心地よいと思う音(音楽)を聴いてみる。
・心地よいと思う香りを嗅いでみる。
・冷えピタやホットアイマスクなど、身体が緩むものをつけてみる。
・つい溜息がでるようなおいしい飲み物(アルコール以外)を口にしてみる。
・心地よい風景(写真や絵も含めて)を眺めてみる。

ほんの少しの時間でも、1日に5分でも、ちょっとしたことで十分に気持ちが緩まることがあります。自分にとって良い資源を見つけておくと、少しのゆとりが生まれるかもしれません。