「~すべき」や「~しなければ」

日常生活では「あ~こうすべき!」や「あ~こうしなければ!」など義務としてやらなければいけないと思うことが溢れています。それはそれとして大切なことだと思います。それをしないと進まないことも多いです。

でも一方で、「~すべき」「~しなければ」という義務感に押しつぶされている「感情」や「気持ち」があることも多い気がしています。「大人なら(母なら、父なら、夫なら、妻なら、看護師なら、教師なら……などなど)こうあるべき」という理想も大切ですが、たまには、いろいろな役割を横において、「自分」に戻り「~したい」という時間を持たないと、「気持ち」が置いていかれてしまうのではないかな、と思ったりしています。

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森近三智恵
森近三智恵