モチベーション
私たちは何か行動するときには必ずモチベーション(動機づけ)が必要です。
「飽きやすい(長続きしない)」、「やらなければいけないのにできない」、などがあると、誠実な人ほど「自分がだらけているからだ」、「自分が悪いのだ」と気分が落ち込んでいく傾向が大きい印象があります。
「長続きしない」にも「やらなければいけないのにできない」にも何か必ず理由があります。
・自分がやりたいのではなく、やらされてはいませんか?
・本当にその行動は必要ですか?
・忙しすぎて、その行動のメリットを見失っていませんか?
動機づけには、自ら積極的にやりたいと思える「内的動機づけ」と、報酬や褒められるなど自分以外に起因している「外的動機づけ」というのがあります。
「内的動機づけ」の方が継続しやすいと言われてはいますが、生活の上で、義務としてやらなければならない時は、「外的動機づけ」が必要な時もあります。どちらもなくなってしまったら、たぶんやる気は一気に下がるでしょう。その時は行動を変える機会が訪れているのかもしれません。
自分を責めるのではなく、モチベーション(動機づけ)のチェックをすることで、自分に本当に必要な行動が見えてくるかもしれません。